メガボーマンダ 育成論 概要
技
羽休め/かえんほうしゃ/流星群/ハイパーボイス
性格
ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓)
もちもの
対応メガストーン
努力値
素早さ:108 特攻:252 HP:148
素早さ調整先
※準速S85族抜き抜き・準速FCロトム抜き
メガボーマンダ 特徴
①どうして特殊型?
PGLの技を見る限り、メガボーマンダのメインストリームは物理です。
一方、おくびょう・ひかえめなどの合計から、特殊型のメガボーマンダは全体の20%程度。
全くいけないという感じではないです。
ただ、少しずつ鬼火持ちのポケモンが増加しつつある環境を意識すると特殊メガマンダがじわじわ増えそうです。
種族で考えた場合、C120ある点・タイプ一致ハイパーボイスを考えると十分な火力があります。
物理型と比べた特殊型の優位点は、制御のしやすさ
物理型のメインウェポンは、げきりん・すてみタックルです。
どちらも火力は凄まじいですがデメリットも大きく、サイクルは回しづらいです。
言い換えると、メガボーマンダが倒された場合勝ち筋が著しく低下します。
一方、特殊メガボーマンダはハイパーボイス・りゅうせいぐんなどコントロールしやすい技が多いです。
②羽休めを採用するメリット
はねやすめを採用することで、ボーマンダが消耗品にならなくてすみます。
感覚的には、羽休めを搭載するハッサムに似た使い方ができるようになります。
場持ちがよくなり、サイクルを回しやすくなります。
火力の高く一貫性の高いハイパーボイスを連打することで相手に負担をかけます。
③物理受けの突破
環境トップメタであるメガボーマンダは、ガチガチに対策されています。
メガマンダに後出しで勝てる物理受けであるポリゴン2・クレセリア・メガヤドランなどを特殊メガボーマンダなら突破できるんです。
例えば、トレース 物理特化ポリゴン2の場合を考えます。
・攻撃特化 メガボーマンダの場合
威嚇をいれられるので、28.6%~34.3%しかダメージが入りません。
・特殊特化 メガボーマンダの場合
ハイパーボイスで38%~45.3%
より多くの負担をかけることが出来ます。
また、サンダー・水ロトムなどにより負担をかけれるのは特殊メガマンダです。
メガボーマンダ 育成論 詳細
技
羽休め/かえんほうしゃ/流星群/ハイパーボイス
火力
かえんほうしゃ
火力では、大文字に劣ります。
しかし、大文字でも確定数は変わりません(ギルガルドが中乱数3発になる程度)。
・HP252振り ギルガルド
(かえんほうしゃ)46.7%~55% 乱数2発 (59%)
(だいもんじ)55%~65.8%
・HP252振り ナットレイ
(かえんほうしゃ)106%~125.9%
(だいもんじ)128.1%~152.4%
ハイパーボイス
反動のない便利な技です。
流星群の方が火力が高いですが、特攻2段階ダウンが痛い。
基本は、ハイパーボイス連打安定。
・HP4振り メガバシャーモ
161.5%~189.7%
・HP252振り マリルリ
60.8%~71.4%
・HP252 ポリゴン2 (しんかのきせき込み)
38%~45.3%
・HP252 クレセリア
37%~43.6%
流星群
押しの一手で使用します。
火力はそこそこです。
・HP252 ポリゴン2 (しんかのきせき込み)
42.1%~50%
・HP252 クレセリア
40.9%~48.8%
・無振り ガブリアス
144.2%~170.4%
・HP252振り 水ロトム
69.4%~82.8%
努力値
素早さ:108 特攻:252 HP:148
素早さ調整先
※準速S85族抜き抜き・準速FCロトム抜き
耐久
物理耐久
・補正なしA252振り ガブリアス げきりん
88.8%~104.7% 乱数1発 (25%)
(いかく込み)58.2%~69.8%
・補正なしA252振り ガブリアス 鉢巻げきりん
131.2%~155.5%
(いかく込み)86.7%~102.6% 乱数1発 (12.5%)
・攻撃特化 メガボーマンダ げきりん
104.7%~123.8%
(いかく込み)69.8%~82.5%
・攻撃特化 マリルリ じゃれつく
80.4%~96.2%
(いかく込み)53.9%~64.5%
特殊耐久
・特攻特化 ギルガルド めざ氷
97.3%~116.4% 乱数1発 (81.3%)
・補正なしC252振り メガゲンガー ヘドロばくだん
53.9%~64%
・C4振りクレセリア れいとうビーム
63.4%~76.1%
(羽休め)31.7%~38%
役割
①物理ドラゴンキラー
ガブリアス・メガボーマンダのげきりんを威嚇込みで耐えれます。
流星群でお返しだ。