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初代ポケモン対戦環境を振り返ろう!【祝3DS版発売】

      2015/11/16

祝!!初代ポケモンが3DSで発売!!

3DS_ポケモン
Nintendo Direct 2015.11.13で、初代ポケモン(「赤」「緑」「青」「ピカチュウ」)の発売が発表されました。
バーチャルコンソール+パッケージ版での発売です。
パッケージ版では、当時のパッケージを再現しており カートリッジ型のマグネット同梱です。
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内容については移植のため、ニンテンドー3DSで白黒が再現されています。
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「ポケットモンスター 赤・緑」は1996年2月に発売された当時が懐かしい人もいるのではないでしょうか?

対戦勢として気になるのは、通信対戦です。
もちろん、通信は実装されており3DSのワイヤレス通信で再現です!
20年前はゲームボーイ同士を通信ケーブルでしたが、ダウンロード版ではニンテンドー3DSのワイヤレス通信で行います。
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初代の思い出を振り返ろう!

初代の対戦環境はどうだったか、振り返りましょう。

1.過酷な厳選環境

ポケモンの三値(種族値・個体値・努力値)は初代から存在しました。
種族値は、HP、攻撃、防御、特殊(特攻と特防を合わせたもの)、素早さでした。
そのため、特殊が高いゲンガー・フーディンが 特殊攻撃も特殊防御も高いので、実質種族値が高いポケモンでした。

個体値は、16段階で現在の半分の数でした。
しかし、ポケモンの孵化システムが存在せず 個体値の厳選は野生捕獲のみでした。
そのため、大量に育てたいポケモンを捕獲し、良個体を選び 全てを努力値の入らない育て屋さんでレベルを同レベルにしたり(正確な値はLV100でわかります)、ドーピングアイテムで能力の上昇を確認する必要がありました。

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ポケモンのジャッジをしてくれる人がいるって、素晴らしいシステムですね。

努力値は、HP、攻撃、防御、特殊、素早さの各能力65535まで振ることができました。
また、全ての能力に努力値を最大まで振ることが可能です。
努力値は倒したポケモンの種族値が入ったため、全ての種族値が40のニドラン♂♀を1000匹倒す方法が有名です。
ドーピングアイテム(タウリンなど)を各能力に10個ずつ使用した後(2560×10個の効果)、残りは65535-25600の「39935」です。
この後でニドランを1000体倒すと努力値が最大になります。
ポケルスもないので、気の遠くなる作業ですね。

ニドラン♂♀

2.素早さが最重要ステータス

初代の一番重要なステータスは、素早さです。
行動順番以外にも、急所は素早さの種族値によって判定されていたからです。
計算式は、素早さの種族値×1/2÷256
※上限は25%
そのため、マルマイン・サンダースなどは 急所が出やすい時代でした。
また、急所の出やすい技(「きりさく」「はっぱカッター」「からてチョップ」「クラブハンマー」)は種族値が64以上のポケモンが使えば 急所率99.6%という 驚愕の技でした。

3.性格・持ち物は存在しない

初代には、持ち物や性格といった要素は存在しないので、ポケモンの強さは 技構成・能力値・タイプに依存する傾向がありました。

4.状態異常がバランスブレイカー

ORASの環境でも、状態異常は非常に強力でしたが初代ではさらにぶっ飛んだ性能でした

「こおり」状態が自力が解除されない

こおり状態
(引用:>>301の初代ポケモン最強対戦まとめwiki
初代対戦環境で、氷状態になるとポケモンが倒されたといっても過言ではない環境でした。
なぜなら、凍ってしまうと相手が炎タイプの攻撃か黒い霧を使わない限り 永遠 に氷が溶けることはないからです。

そのため、ふぶき(命中90 追加効果30%)は追加効果によって 実質27%で即死させる チート技でした。

眠り状態はクソ仕様

ゲンガーのさいみんじゅつ
(引用:>>301の初代ポケモン最強対戦まとめwiki
眠りの仕様は、1~8ターン経過するまで行動不能でした。
つまり、最大8ターン置物になる可能性があります。
その上、初代では「 起きたターンに行動することはできない 」という仕様つき。

そのため、最速で「催眠術」を打てるゲンガーが強かったです。

混乱のターンは最大7ターン

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混乱は、毎ターン50%の確率で、自分で自分に威力40の物理攻撃をするようになる状態異常です。
しかも、最大7ターン維持します。

ゲンガーやラプラスが「怪しい光」に覚えさせる人が多いです。

5.倒せば反動のない「破壊光線」

破壊光線
威力150命中90 のノーマル物理技でした。
しかも、相手を一撃で倒すと反動がないという仕様です。

そのためタイプ一致で攻撃できるケンタロスは高い攻撃と素早さから放たれる破壊光線で大抵の相手は一撃で倒せました。

6.初代の回避率の設定は異常

初代の「影分身・小さくなる」は回避率を1段階上昇させる技です。
ORASよりも、回避率が高く設定されていたため 非常に有用な技でした。
それに加え、実戦で使える必中技もなかったため 対抗手段に少ない時代でした。
具体的な回避率は以下の通りです。

吠える、吹き飛ばしも存在しましたが、対戦では無意味な技でした。

初代仕様 ORAS仕様
通常 100% 100%
1段階 67% 75%
2段階 50% 60%
3段階 40% 50%
4段階 33% 43%
5段階 28% 38%
6段階 25% 33%

7.害悪コンボ「拘束技+毒毒」

初代では、拘束技(まきつく・炎の渦など)は、2~5ターンの間は相手が攻撃出来ないという仕様でした。
そのため、毒毒と組み合わせることでダメージを稼ぐことができるため、対戦で使われることもあるコンボでした。

8.初代厨ポケは?

1.最強のミュウツー

ミュウツー 初代
初代最強のポケモンは、ミュウツーです。
弱点が初代虫技最高威力25※2のダブルニードルくらい。
ミュウツーの種族値を現在に換算するとH106-A110-B90-C154-D154-S130合計744 でした。
また、技も豊富に覚え「吹雪」「サイコキネシス」「ど忘れ(特殊を2段階アップ)」「影分身」などの強い技を覚えることができました。
それに加え、エスパーを半減できるのはエスパーだけという攻撃の通りの良さも魅力です

ミュウツーの対策はミュウツーより高い素早さを持つ唯一のポケモン、マルマインの大爆発で1:1交換くらいしかありませんでした。

2.タイプ一致破壊光線のケンタロス

ケンタロス

「はかいこうせん・のしかかり・じしん・ふぶき」というのがテンプレの技構成でした。
のしかかりは3割で怯みというチート特性だったこともあり、素早さの早いケンタロスと相性のいい技でした。
ケンタロスの一致破壊光線の強さは、下記の動画が有名です。


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ちなみに厳選は、サファリゾーン限定で低確率でしか捕まえられないので死ぬほど大変です・・・。

3.高いSと豊富な技を覚えるスターミー

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スターミーは、素早さは高い上、10万ボルト・ふぶき・サイコキネシスなどの豊富な技を覚えることができました。
また、小さくなる・どくどく・自己再生という害悪コンボも使うことができるため 使用率が非常に高いポケモンです。

まとめ

対戦バランスでは、いまでは考えられないくらいむちゃくちゃですね。
また、初代はバグ技が多数あったことでも有名です。
それも、3DS移植版でも再現できるかどうか、非常に楽しみですね。

どうしてバグが起こるのか?
原理が気になる人は、下記の動画が面白いと思います。

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