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高耐久、高火力で押し切る重戦車ポリゴン2育成論【ダブルバトル】

      2015/10/08

育成論概要

oras_ポリゴン2
最近オフ会などでも数を増やしつつあるポリゴン2。H85-B90-D95と進化前にしては優秀すぎる耐久値を持ち合わせており、進化前のポケモンに持たせると耐久が1.5倍になるしんかのきせきを持たせることで多くの攻撃を耐えることができます。

また、特性に関してもダウンロード/トレース/アナライズといずれも優秀です。
覚える技も実に豊富で耐久を生かしたじこさいせい、スピードコントロール技であるこごえるかぜトリックルームなどを覚えるところも魅力の一つです。

何故クレセリアではなくポリゴン2を使うのか

ポリゴン2を使う上で役割的に被ってしまうクレセリアというポケモンが壁となってきます。
クレセリアとポリゴン2の間にはタイプと技の火力の違いが大きく挙げられるべきでしょう。

また、ポリゴン2がどうしても背負ってしまう欠点であるアイテムが固定されてしまう点も選択の際には考慮に入れる必要があります。

理由1:タイプの差異

クレセリアはエスパーの単タイプでありますが基本的にクレセリアはよほどギルガルドが重たい構築でなければ採用のしやすいポケモンです。エスパータイプであることから環境に多いモロバレルに対する耐性も自然とつき、特性がふゆうであるため、多くの構築に採用されている霊獣ランドロスとの相性も良いです。

それに対しポリゴン2はノーマルの単タイプであるため、かくとうタイプを弱点とするヒードランやガルーラなどと弱点を共有しやすく、れいとうパンチなどを覚えるかくとうタイプに対しては霊獣ランドロスや化身ボルトロスとも弱点となるポケモンを共有してしまうため、構築を選ぶポケモンであるといえます。

理由2:火力の差

最近では全体的に種族値の高いポケモンが採用されることが多くなったため、放置されることが立ち回りの上で致命的なものになるため、耐久ポケモンにも火力が求められる環境となってきました。

上記のことからクレセリアをアタッカーのようにして運用する構築が増えてきました。特にヒードランに対するめざめるパワー地面、ズルズキンやサザンドラに対して撃つことのできるムーンフォースなどを持ったものが多くなり、スピードコントロールのみではなく、相手のポケモンを倒していく一匹として考えられている場合が多いです。

火力という点ではポリゴン2はクレセリアよりも勝っているといえます。トレースを除いたダウンロード/アナライズはポリゴン2の火力を底上げするもので、技の範囲もトライアタック、れいとうビーム、シャドーボール、めざめるパワー地面などを持っているため非常に広くなっています。メガガルーラと同じくノーマルタイプの技が通りやすいというのが大きいといえます。

理由3:立ち回りの強さ

上記までの比較ではアイテムの自由度あるクレセリアの方が優位性が多いように見えますが、実際に対戦で立ち回る上ではポリゴン2が間違いなく優秀であるといえます。

それはノーマルタイプ技が多くのポケモンに対し、一貫して等倍でダメージが入るというところや交代が多く起こった場合にはダウンロードやトレースなどの特性的に発動する回数が増えてポリゴン2にとって良い方向に働く場合の方が多いからです。

多くの構築に入りやすく安定性がある → クレセリア
構築を選ぶが立ち回りが強くなる → ポリゴン2

ポリゴン2の配分

今回ポリゴン2の配分について考察したところダウンロードとトレースの場合はほぼ体力と特殊攻撃に振り切る形が最も優秀であるという結論からよく周知されている配分と大差がなかったため、この記事ではスピードコントロールを行わないシュカのみを持ったヒードランを確定2発で倒すことの出来る強さを持っている特性アナライズのポリゴン2について載せさせていただきます。

特性

アナライズ

トライアタック/れいとうビーム/めざめるパワー地面/じこさいせい

性格

れいせい

持ち物

しんかのきせき

努力値

HP:244/防御:132/特攻:80/特防:48
(個体値 B30 D:30 S・:1)

火力

耐久ガルーラをトライアタック3発で倒せます。
ダメージ: 72〜85
割合: 34.7%〜41%

2発で6割強以上入るので他のポケモンの技と合わせて倒しやすい。

(H212D4メガ)

防御耐久よりの化身ボルトロスをれいとうビーム2発で倒せます。
ダメージ: 116〜138
割合: 63%〜75%

(H236D100オボン込み)

耐久ヒードランをめざめるパワー地面2発で倒せます。
ダメージ: 68〜80
割合: 34.5%〜40.6%

ダメージ: 136〜160
割合: 69%〜81.2%

(H244D36シュカのみ)

耐久

▶︎物理耐久

最速ASメガガルーラのおんがえしを2回耐えます。
ダメージ: 79〜95
割合: 41.2%〜49.7%

(これはグロウパンチを積んだ後のおんがえしも耐える計算です)

意地AS霊獣ランドロスの鉢巻ばかぢからを耐えます。
ダメージ: 156〜184
割合: 81.6%〜96.3%

最速ASテラキオンのインファイトを耐えます。
ダメージ: 132〜156
割合: 69.1%〜81.6%

▶︎特殊耐久

CぶっぱメガリザードンYのオーバーヒートを耐えます。
ダメージ: 141〜166
割合: 73.8%〜86.9%

特攻に振っていない化身ボルトロスの10まんボルトを4発耐えます。
ダメージ: 42〜49
割合: 21.9%〜25.6%

Cぶっぱヒードランのねっぷうを低い確率(85.1%)で4発耐えます。
ダメージ: 43〜52
割合: 22.5%〜27.2%

採用される構築

ポリゴン2はノーマルタイプであるため他のメジャーなポケモンが持っているかくとうタイプの弱点を共有しやすいです。そのため、メガポケモンとしてはメガボーマンダとの相性が非常にいいです。また、ポリゴン2がメガボーマンダが苦手とする化身ボルトロスをれいとうビームで素早く処理できる火力を持っているため、お互いの弱点を補完しあえる良いパートナーといえます。

メガガルーラと同じ構築に採用する場合にはかくとうタイプを牽制することの出来るポケモンが必要となってきます。ポリゴン2は耐久が高く、攻撃の試行回数を稼ぐポケモンなのでファイアローなどの短命のポケモンとは相性が悪く、ニンフィアやトゲキッスなどの高耐久であったり、攻撃を引き寄せることのできるポケモンと一緒に組むことが出来れば強固な構築になるでしょう。

この記事は、地紋さんに書いて頂きました。
記事の記事のアイディア(書いて欲しいポケモン、構築のなど)・質問があればリプライをこちらまでお願いします。

地紋さんの記事はこちらのリンク先でまとめました


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