ダブルレート過去作解禁で流行りそうなポケモンまとめ
こんにちは、くさもちです。
来たるべきシーズン12ではついに過去作のポケモンの使用が解禁しました。
勿論、また海外NN色準伝が使える!という喜びを感じる人もいるかもしれませんが、
一番の目玉はやはり配布限定の技や3,4世代の教え技を使えることでしょう。
ということで、今回はそんなシーズン12で流行りそうなポケモンを紹介していきます。
Ⅰ.「ふんか」を覚えたヒードラン
DSソフト、ポケモンレンジャーにて入手可能。
ダブル勢からすると待ちに待ったポケモンと言いたいくらい、強力無比なポケモンです。
これまでもトリックルームが組み込まれたパーティにヒードランを採用されることは度々ありましたが、その時のヒードランのメインウェポンは「ねっぷう」でした。
所詮熱風、威力100命中90ではエースに据えるには心もとない攻撃技です。
しかし噴火は威力150命中100の超高性能であり、一気に大エースとして活躍することが可能となります!
そのうえ、ヒードランのメジャーな型の一つに守る+身代わりを所持した残飯型があります。
噴火アタッカー型と全く違う動きをする型なので、増々見せ合い画面での圧力が強くなったと言えるでしょう。
Ⅱ.「このゆびとまれ」を覚えたカメックス/エレブー/ブーバー
ゼニガメは限定配布、エレブーとブーバーはXDダークルギアにて入手可能。
ダブルでは非常に強力な技であるこのゆびとまれを使えます。
怒りの粉を使用するモロバレルが第一線で活躍していることもあり、その強さについてはお分かりかと思います。
感覚としては、第2、第3のモロバレル役が出てきたという感じでしょうか。
簡単に各々を採用するうえでのメリットを紹介していきます。
①カメックス
・メガ枠として偽装可能
→メガカメックスは潮吹きを使えるエースアタッカーなので読み違えると大変
・霊獣ランドロスに強い
②エレブー
・特性、静電気により触れた相手を麻痺させることができる
・手助け、エレキネット、電磁波など他の補助技も優秀
③ブーバー
・特性、炎の体により触れた相手を火傷させることができる
→メガガルーラにとってはかなりの脅威
・手助け、鬼火、怪しい光などの他の補助技も優秀
Ⅲ.特性「まけんき」の化身ボルトロス
威嚇を牽制できるということで優秀な負けん気。
普通の悪戯心の特殊型でも強いのに、負けん気物理アタッカーの可能性を得たのは非常に強い点です。
負けん気ボルトロスも攻撃範囲、火力共に十分でガルーラヒードランに刺さる馬鹿力、クレセリアやギルガルドに刺さる叩き落とす、モロバレルへの打点や味方のサポートになるフリーフォールなどがあります。
単に悪戯心と見せかけたフェイク以上の強さを持っているので要注意です。
Ⅳ.「ちきゅうなげ」を覚えたメガガルーラ
投げガルーラと呼ばれるポケモンは、かつてのシングルでも猛威を奮ったと記憶しています。
ダブルの投げガルーラの強みは、威嚇で打点が下がらないこと、そして隣のポケモンの攻撃を合わせることで多くのポケモンを1ターンで葬れることです。
有名なコンボとして「いかりのまえば※1」と合わせるものがあり、HP実数値200以下のポケモンを全て倒せるので、お手軽かつ強力なコンボとして使用者も出てくることでしょう。
※1…相手の現在のHPの1/2のダメージを与える
Ⅴ.「てだすけ」を覚えたトゲキッス
元よりこの指とまれや追い風、電磁波によるサポートポケモンとして一線級だったポケモンですが、
手助けを使用できるようになったことでさらに優秀なサポートポケモンとなりました。
また、前述した噴火ヒードランの相方としては非常に優秀です。
このゆびとまれによりヒードランに飛んでくる地面や格闘の技を半減以下に抑えることができ、
先制できる場面では手助け+噴火で一気に相手を制圧することができます。
Ⅵ.その他強力な過去作ポケモン
①夢特性化身ランドロス
ARサーチャーにて入手可能。
夢特性の「ちからずく」で強化された大地の力は盾状態のギルガルドを一発で落とせるほどの火力。
②「ぜったいれいど」を覚えたスイクン
映画館前売り券または海外版での配布で入手。
放置できない要素を得たということでやはり強い。しかしシングルに比べると脅威はやや下がる。
③「しんそく」を覚えたエンテイ
映画館前売り券または海外版での配布で入手。
純粋に高火力先制技を得たのはかなりの強化点。優先度+1の先制技を上から叩けるのも強い。
④「ふういん」を覚えたゴチルゼル
攻略本アプリを買うことで入手可能。
自身がトリックルームを覚えるので、トリックルーム/まもる/ふういんという技構成が可能。
そのため、こちらがトリックルームを使用した後の相手のトリックルーム返しと時間稼ぎの守るを封じられる。
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