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特防特化で耐久ポケモンをメタるラム持ちファイアロー育成論【流行】

      2015/06/25

ラム持ちファイアロー育成論 概要

ファイアロー
環境にぶっさ刺さっているといわれるポケモンに、特防特化のラムファイアローがいます。
どうして伸びているのでしょうか?
その謎を解明していきましょう。

▶︎ラムファイアローの運用は、鬼火主体!!
鬼火の固定ダメ+ちょうはつ+はねやすめを絡めることで、ファイアローに後出ししてくるポケモン(クレセリア・サンダー・スイクン)などをメタるのがコンセプト。
副次的なメリットとして、カバルドンを代表する起点作りポケモンにも強くなる。

▶︎ラムを持たせる目的
耐久型に後出しした時のどくどく・でんじはを防いだり、起点つくりの’あくび’を無効にした上でちょうはつを打つ機会を作れるのが強みです。
居座るが前提の設計のポケモンのため、10マンボルトを連打されてもこころ強いです。

▶︎特防特化の秘密は、耐久メタ
特防特化することで、ファイアローを受けにくるポケモンに強くなります。
特防特化することで、
補正なしC4振りスイクンの熱湯が42.1%~49.7%
補正なしC252振りメガライボルトの10マンボルトが77.8%~91.8%
補正なしC4振りサンダーの10マンボルトが61.6%~72.4%

と、はねやすめの回復に収まる範囲に収まるのです。
数値受けできる可能性から、鬼火+はねやすめでガンガン負荷をかけます。

それでは育成論の詳細に入ります。

特性

はやてのつばさ
▶︎優先度:+1で『ひこう』タイプの技を使用できる。
はねやすめ、ブレイブバードが適用範囲。
電気ポケモンとの対面でも、先に動けるため弱点をなかったことに。

おにび / はねやすめ / ちょうはつ / ブレイブバード
▶︎おにび
命中85で、相手をやけど状態にします。
物理流しも兼ねていますが、主に削りを目的に使用します。
技マシンで習得
▶︎はねやすめ
HPが最大HPの半分回復。
飛行タイプを一時的に消せる。
レベルアップで覚える(LV25)
▶︎ちょうはつ
3ターンの間、相手の変化技を使えなくする。
耐久ポケモンとの対面で必要に感じシーンが多い。
技マシンで覚える
▶︎ブレイブバード
威力120 命中100のタイプ一致技。
対キノガッサ、メガヘラクロス。

性格

しんちょう(特防↑ 特攻↓)

もちもの

ラムのみ
▶︎状態異常を1回防いでくれる。
麻痺をよくもらうため、有効な機会は多い。

努力値

HP:252 / 攻撃:4 / 特防:252
▶︎努力値振りの指針
基本HDぶっぱ。
HP252振りで、個体値Vの場合 実数値185(奇数)になる。
ステロを意識した、奇数調整は礼儀。

HDファイアローの流行

HDファイアローがいつ頃から流行りだしたのかを理解するために、PGLで持ち物・性格の推移を追ってみましょう。

ラムのみの推移
▶︎シーズン7
1.5%
▶︎シーズン8
1.6%
▶︎シーズン9
3.1%
▶︎シーズン10
13.5%

性格:しんちょうの推移
▶︎シーズン7
0.2%
▶︎シーズン8
0.4%
▶︎シーズン9
1.7%
▶︎シーズン10
12.1%

ラムのみと性格:慎重の増加傾向には相関関係が存在すること、またシーズン10でがつんと増えていますね。
理由はいくつかあると思いますが、
①スイクンの増加で、アタッカー型では歯が立たない
②ゴツメジャローダの増加で、有利に振る舞える
が、大きな要因と考えます。

ラムHD型の他の型の優位点は?

ラムHDの優位点は、耐久ポケモンを突破できる点に尽きます。
鉢巻ファイアロー・つるぎのまいファイアローで有利対面から無双しようと思っても、控えのクレセリア・サンダーなどに倒されてしまうことが多いです。
一方、有利対面で初手:鬼火から入ることでサンダー・クレセリアが受けに来てもちょうはつ+はねやすめで負荷をかけることができます。

ラムHDの役割範囲を考える

有利対面からの鬼火で起点を作ることを基本の動きとします。
耐久ポケモンを、ちょうはつ+はねやすめで有利な状況に持ち込むことを動きの基本とします。

ファイアロー=アタッカーという先入観から、物理受けを呼びやすいため嵌る機会が多い。
水ロトム・マリルリなどとの不利対面だと何もできないので、交代しよう。
それでは、いくつかのポケモンとの対面を考える。

VSずぶといサンダー
サンダー
C4振りサンダー10マンボルトのダメージ:61.6%~72.4%
対面から鬼火の後、はねやすめ連打で間に合います。
10マンの追加効果で麻痺を引いてもラムのみのおかげで気になりにくですね。

最近増えている、麻痺撒き+特殊受け:おだやかサンダーは、ほうでんを持っているので対処がしにくいです。
同様に、ポリゴン2も処理できますが 放電持ちを突破するには運が絡みます。

VS防御特化スイクン
スイクン
C4振りスイクンの熱湯のダメージ:42.1%~49.7%
対面から鬼火の後、はねやすめ連打で間に合います。

一方、めいそう持ちのねむカゴ瞑想スイクンだと絶望を味わう結果になりがち。
対面だとちょうはつから入るのが無難。

VSメガリザードンY
メガリザードンY
特攻特化メガリザYの日照り+かえんほうしゃ:36.2%~42.7%
特攻特化メガリザYの日照り+オーバーヒート:51.8%~61%
火炎放射・オバヒでも確定3発です。

ファイアローの攻撃に目を向けると
B4振りメガリザードンYに対して、45.7%~54.9%乱数2発 (57%)です。

対面なら、ブレイブバード連打で処理できます。

VS.ギルガルド
oras_ギルガルド
特攻特化ギルガルドのシャドーボールが41%~48.6%で確3です。
特防ダウンを引かない限り突っ張れます。
仮に、物理ギルガルドだと鬼火が有効に働きますのでさらに有利。

VSメガバシャーモ
メガバシャーモ
無振りメガバシャーモに対して、A4振りファイアローのブレイブバードは 89%~105.8%乱数1発 (37.5%)です。
確1で倒せないので注意しましょう。

VS.マリルリ
マリルリ
ファイアローからの有効打がないため、交代が安定する。
攻撃特化マリルリのアクアジェットは61.6%~72.4%のダメージ量。
腹太皷がなければ、鬼火+はねやすめでワンチャンある。

VS.ガブリアス
oras_ガブリアス
Sを削っているため、鬼火を先制であてることができない。
ゴツメアローだったらと思うことはなきにしもあらず。
基本的に、Sの早いポケモンは役割対象外。

相性のよいポケモン

ゴツメカバルドン

カバルドン
HBカバルドンは、ファイアローの受けれれない物理ポケを全般処理できるため相性がよい。
特にメガガルーラがやってきても、なんとかなるという安心感は異常。
グロパンガルーラは無理だが、ファイアローと合わせれば1:1交換できる。

一方、マリルリ・水ロトムが共通の弱点になるのはネック。

メガフシギバナ

メガフシギバナ
ファイアローの処理できないマリルリ・水ロトムに強い、メガフシギバナ。
ファイアローで処理しにくい、ボルトロスなどの電気にも強いため相性補完がよい。

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