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受け出しを許さない雨構築に入りメガラグラージ育成論【ダブルバトル】

      2015/05/21

メガラグラージ育成論概要

メガラグラージ
ORASになってからメガシンカを獲得したラグラージ。

じめんタイプでありながら特性すいすいを持っているため、従来の「でんじはで特性すいすいのポケモンの素早さを落とす」という対策が取れない非常に優秀なポケモンです。

メガシンカするターンに特性すいすいの効果を得られないというネックもありますが、それを補ってあまりある種族値の高さが魅力的です。
メインウェポンであるたきのぼりにひるみの効果が付与されているため、上から単純に攻撃することで運という要素でも優位に立ちやすいポケモンになっています。

特性

すいすい

たきのぼり/じしん/いわなだれ/まもる

性格

いじっぱり

持ち物

ラグラージナイト

努力値

HP:124/攻撃:236/防御:4/特防:4/素早さ:140

実数値

メガ前:191-176-111-*-111-98
メガ後:191-220-131-*-131-108

素早さは雨下でスカーフ準速91族抜き調整です。
メガジュカイン等と同速になってしまいますが、そもそもメガジュカインの数が少なく、メガジュカインに対してメガラグラージが強くないため、少しでも耐久に努力値を配分した方が良いと判断しました。

運用方法

このポケモンは雨構築に採用されるエースのポケモンとして採用されます。
雨の補正を受けているたきのぼりを後発から等倍で受け出しするのは非常に難しいでしょう。

そのため、このポケモンは耐久値を生かすのではなく、相手が受け出ししづらい場面を作り、そのまま倒しきるということを目的とするポケモンだと考えられます
でんじはも無効にするため、サポート型のボルトロスに対しても一方的に強いです。

メガラグラージの火力を削ぐ特性のいかくは一般的に霊獣ランドロスがその役割を担っている構築が多いです。
なのでラグラージをいかくによって止める方法は使いづらく、雨に対して霊獣ランドロスを選出させるということ自体が強みであるともいえるでしょう。

また、スタンダードな構築の鋼枠、つまりドラゴン技やフェアリー技に対して受け出しをする枠にはヒードランが採用されていることが多いです。
その場合、メガラグラージに弱さを見せるヒードランは非常に選出、動きづらいため、メガラグラージ以外の取り巻きのポケモンを活躍させることにも繋がります。

メガラグラージはその単体性能は元より、PT全体の技の一貫性を作り出すことのできるポケモンであるといえます。

さらに相手からすれば、交代やまもるなどを誘発させやすいねこだましを持っているメガガルーラとは真逆の「交代などの受身な立ち回りのしづらい」性質を持ったポケモンであるともいえるでしょう。

技の採用理由

技構成はたきのぼり/じしん/いわなだれ/まもるとなっています。

メイン技となるたきのぼりは威力が高いアクアテールと選択になるかもしれませんがそこまで確定数の変わるポケモンが少なく、命中率の安定性とひるみを2割でひけるという強さからたきのぼりが採用されることの方が多いでしょう。

じしんは一貫性を作る上でも、倒し損ねたポケモンを処理する上でも重要な全体技で雨が5ターンを過ぎて止んでしまったとしても優秀な打点として使うことが出来ます。味方の攻撃と合わせて使う場面が多くなると思います。

最後の攻撃技としてはれいとうパンチけたぐりなどもありますが、今回はメガリザードンYが環境に一定数以上存在しており、またれいとうパンチではメガボーマンダや霊獣ランドロスを確定1発で倒すことが出来ないため、いわなだれを採用することに決めました。天候を変えるために後発から出てくるメガリザードンYを牽制する上でも重要な技であると考えられるでしょう。

ラグラージはくさ4倍という弱点を持っており、思っているよりも半減にできるタイプが少ないため、まもるを切るという選択肢は基本的にあり得ないと思われます。しかし、まもるの代わりにワイドガードを採用してみるというのは面白いかもしれません。

火力

※全て雨補正込みの計算

たきのぼり

H4B92霊獣ランドロス(キリキザンの球ふいうち耐え調整)
ダメージ: 168〜198
割合: 101.8%〜120%(いかく込みで確定1発)

H4メガガルーラ
ダメージ: 126〜148
割合: 69.6%〜81.7%(手助け込みで確定1発)

H252ニンフィア
ダメージ: 177〜208
割合: 87.6%〜102.9%(低乱数1発)

じしん

H252ヒードラン
ダメージ: 196〜232
割合: 98.9%〜117.1%(いかく込みで高乱数1発)

H4キリキザン
ダメージ: 152〜182
割合: 107.8%〜129%

H252ギルガルド
ダメージ: 108〜128
割合: 64.6%〜76.6%

H252メガクチート
ダメージ: 84〜102
割合: 53.5%〜64.9%(いかく込み確定2発)

いわなだれ

H252メガリザードンY
ダメージ: 192〜228
割合: 103.7%〜123.2%

H4メガボーマンダ
ダメージ: 62〜74
割合: 36.2%〜43.2%

H252ボルトロス
ダメージ: 102〜122
割合: 54.8%〜65.5%

耐久

物理耐久

補正有りA252メガガルーラのすてみタックル
合計ダメージ: 1532〜180
合計割合: 80.1%〜94.2%

補正有りA252ファイアローの鉢巻ブレイブバード
ダメージ: 114〜135
割合: 59.6%〜70.6%

補正有りA252メガクチートのふいうち
ダメージ: 79〜94
割合: 41.3%〜49.2%

特殊耐久

補正有りC252ニンフィアの球ハイパーボイス
ダメージ: 87〜103
割合: 45.5%〜53.9%(中乱数で耐え)

補正有りC252メガボーマンダのハイパーボイス
ダメージ: 72〜85
割合: 37.6%〜44.5%

補正有りC252ヒードランの球だいちのちから
ダメージ: 68〜81
割合: 35.6%〜42.4%

補正有りC252ギルガルドのシャドーボール
ダメージ: 72〜84
割合: 37.6%〜43.9%

採用される構築

スタンダードな構築に入る可能性がありますが、まだあまり開拓されていません。最近では、アタッカー型のボルトロスがくさむすびを持っている場合が多いため、採用が躊躇われる場面が多いと考えられます。

このポケモンは攻撃面において雨の中で最も真価を発揮するポケモンです。
このポケモンはメインのポケモンとなるため、雨構築以外で採用されることはほぼありません。どちらかといえばニョロトノとラグラージ以外の取り巻きのポケモンについて考える必要があります。相性が良いのはサザンドラやフェアリータイプのポケモン、またファイアローなどの攻撃的なポケモンと相性が良い傾向にあります。

この記事は、地紋さんに書いて頂きました。
記事の記事のアイディア(書いて欲しいポケモン、構築のなど)・質問があればリプライをこちらまでお願いします。

地紋さんの記事はこちらのリンク先でまとめました


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