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サイクル戦でも優位に立つとつげきチョッキエンテイ育成論【ダブルバトル】

   

育成論概要

エンテイ
ダブルバトルにおいて炎タイプというのは重要な存在です。
なぜなら、等倍相性の関係でダメージを与えやすいドラゴンタイプとフェアリータイプが多い環境では構築に鋼タイプがほぼ欠かせない存在であるため、相対的に炎タイプの重要性が増します

また、構築に不足しがちなフェアリー耐性を持っているため、耐性面においても優秀です。

今回は炎タイプのなかでも比較的種族値の高く、使いやすいポケモンであるエンテイについて紹介しようと思います。

第6世代から取得した『せいなるほのお』で攻撃した相手を5割でやけどさせることができるため、数値以上の強さを持っています。

また、炎の耐性を生かせるように今回はとつげきチョッキを持たせることで相手のフェアリータイプや炎技に対して受け出ししやすいようにしました。

特性

プレッシャー

せいなるほのお/ストーンエッジ/バークアウト/ニトロチャージ

性格

ようき

持ち物

とつげきチョッキ

努力値

HP132/攻撃36/防御68/特防20/素早さ252

実数値
207-140-114-99-98-167

HPを実数値207(16n-1)にすることですなあらし、もうどくダメージを最小化する調整。
素早さは最速(100属)です。

運用方法

エンテイは物理相手の安定した受け出しを許さない炎物理ポケモンという珍しい存在でギルガルドに対しても、炎技が非接触であるためキングシールドを恐れず攻撃することができます

しかし、火力が微妙なので今回は耐久に重点的に配分することでせいなるほのおの試行回数を稼ぎやけどにしたり、バークアウトで相手の特殊攻撃ランクを下げることで相手の火力を下げ、味方をサポートする型を考えました。

アイテムとしてはぼうじんゴーグルやたべのこしが他に挙げられますが、今回はサイクルを回す上でニンフィアのハイパーボイスやヒードランのねっぷうなどの高火力技を受けてるため、そのダメージを軽減するとつげきチョッキを持たせることで受け出し後にもふいうちなどの先制技に縛られないようにしました。

技の採用理由

技構成はせいなるほのお/ストーンエッジ/バークアウト/ニトロチャージとなっています。

せいなるほのおは命中率が95%と少し頼りないですが追加効果が50%でやけどという強力な技であり、今現在の全国ダブルではフレアドライブを覚えたエンテイを使うことができないため、メイン技として採用しました。

ストーンエッジは命中不安定ではありますが唯一覚える岩技であり、メガリザードンなどの炎タイプに対する大きな打点にもなります。

エンテイは炎に対して後出ししたいポケモンであるため、それらをある程度削ることの出来る技は持っておきたいためストーンエッジは採用されると考えます。

バークアウトに関しては味方をサポートする上でも自身の特殊耐久をさらにカバーする上でも非常に有用な技です。多くの場面で役に立つ技であり、他の使える技を見る限りは採用しないという手はないでしょう。

最後の枠はダブルでは珍しいニトロチャージになっています。

この技はエンテイ自身の素早さを上げるための積み技として使うことでスカーフ霊獣ランドロスを抜くことが出来ます
上からせいなるほのおバークアウトを撃つことは間違いなく悪い行動ではありません。

実際に攻撃技のみで構成されるエンテイは有用な技が少ないため、最後の枠があまる形になることが多いです。

他の候補としてはじならし/ふみつけなどがありますが、じならしはヒードランに打点がつける点が良いですが、あまり火力が出ないのでバークアウトを撃った方が良い場面が多いです。

ふみつけはちいさくなるを使った相手に2倍のダメージ+必中する技ですが、公式ルールから考えるとちいさくなるをメインとする構築はその数の多さとタイムオーバーデスを考慮すると必要ないと感じます。

火力

せいなるほのお

H4キリキザン
ダメージ: 134〜158
割合: 95%〜112%(82%で一発)

H252ギルガルド
ダメージ: 96〜114
割合: 57.4%〜68.2%

HB特化モロバレル
ダメージ: 116〜140
割合: 52.4%〜63.3%

ストーンエッジ

メガリザードンY
ダメージ: 216〜256
割合: 116.7%〜138.3%

H132エンテイ
ダメージ: 68〜80
割合: 32.8%〜38.6%(乱数3発)

H252ファイアロー ※A一段階ダウン
ダメージ: 156〜184
割合: 84.3%〜99.4%

耐久

物理耐久

補正有りA252メガガルーラのすてみタックル
合計ダメージ: 192〜203
合計割合: 83.0%〜98.0%

補正有りA252霊獣ランドロスのじしん
ダメージ: 162〜192
割合: 78.2%〜92.7%

補正有りA252霊獣ランドロスのいわなだれ
ダメージ: 80〜96
割合: 38.6%〜46.3%

特殊耐久

補正無しC252ゲッコウガの球ハイドロポンプ
ダメージ: 174〜205
割合: 84%〜99%

補正無しC252化身ボルトロスの球10まんボルト
ダメージ: 79〜95
割合: 38.1%〜45.8%

補正有りC252ヒードランのだいちのちから
ダメージ: 92〜110
割合: 44.4%〜53.1%(高乱数2耐え)

補正有りC252メガリザードンYの晴れ下ねっぷう
ダメージ: 47〜56
割合: 22.7%〜27%

採用される構築

エンテイはフェアリーと炎耐性に優れているため、対晴れ構築追い風構築に対して強さを見出せます。

最近ではヒードランとニンフィアを追い風やトリックルーム下で並べる構築がオフでも結果を残しており、それらに対して不利を取らないのが強みでもあります。
そのため、S操作をするポケモンと並べることでそれらの構築の対策をすることが出来るのではないでしょうか。

また、メガガルーラを軸にした構築はギルガルドなどのゴーストタイプの突破に困る場面が多いのでそれらに強いとつげきチョッキエンテイとは相性がよく、補完として上手くはまるでしょう。

この記事は、地紋さんに書いて頂きました。
記事の記事のアイディア(書いて欲しいポケモン、構築のなど)・質問があればリプライをこちらまでお願いします。

地紋さんの記事はこちらのリンク先でまとめました


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