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耐久を意識した残飯みがわりヒードラン育成論【ダブル・ORAS】

      2015/04/19

残飯みがわりヒードラン育成論概要

ヒードラン
6世代から新たに追加されたフェアリータイプ。その攻撃を無効に出来るタイプは存在しておらず、半減できるタイプはどく、はがね、ほのおと非常に少ないです。

しかし、その中でもヌケニンを除いて唯一フェアリータイプの技を1/4で受けることの出来るヒードランは5世代になってからの評価は以前に比べるとさらに上がったといえるでしょう。

今回はそのヒードランのなかでも最もメジャーであるたべのこしを持った型について紹介しようと思います。

特性

もらいび

ねっぷう/だいちのちから/みがわり/まもる

性格

ひかえめ

持ち物

たべのこし

努力値

HP:212/防御148/特攻124/特防4/素早さ20

実数値:193-*-145-182-127-100

HPは193(16n+1調整)にすることでたべのこしの回復量が最大になり、たべのこし回復4回でみがわり1回分の回復量になる調整をしています。素早さはS4振り78族+1調整です。

運用方法

本来ヒードランはその耐性の優秀さから受け出しをすることが非常に多いポケモンです。そのため、後発で選出されることが多く、防御よりのポケモンともいえると思います。

最近ではこだわりスカーフを持ち、メガリザードンYと並べることで晴れオーバーヒートをメガガルーラに撃って倒すことが出来るヒードランが増えていますが、それは元々のヒードランの役割とはかけ離れたものといえるでしょう。

今回はたべのこしとみがわりを同時に採用することで後発から交代で受け出しをしつつ、みがわりを有利対面から使うことで安定してアドバンテージを得ることが出来るようしました。そのため、同属を意識して特殊と素早さに振り切ったヒードランのようなものではなく、耐久を中心の配分することで本来の役割を遂行できるようにしたヒードランといえます。

技の採用理由

技構成はねっぷう/だいちのちから/みがわり/まもるとなっています。
この型を考える上で受け出しから安定してアドバンテージを取るというコンセプトであるみがわりは採用しなければなりません。

縛り関係を解いたり、たべのこしで回復するターンを稼ぐためのまもるも必須であると考えられます。

残りの2枠はタイプ的な範囲のことを考えると攻撃技になると考えられます。
採用の可能性がある技を挙げるとかえんほうしゃ/ねっぷう/だいちのちから/ラスターカノン/げんしのちから/オーバーヒートなどです。

これに関しては後述しますが、基本的にヒードランの技構成で炎技を切ることは役割上あり得ないことです。

そのため、1枠目は炎技を選択することになります。オーバーヒートはみがわりを残し優位の立つこのコンセプトとは相性が悪く、技の安定性を考えるとかえんほうしゃを採用すべきですが、範囲技であるということを考えるとねっぷうの方が有用である場面が多いと判断しました。

このゆびとまれいかりのこな持ちが多い環境では範囲技でダメージレースで優位の立てることは重要です。

2つ目の技はタイプ的に考えるとラスターカノンですが、特性もらいびを持っているヒードランがほのおタイプに対して後だし出来るにも関わらず、有効打を持ってないというのはあまり良いことではないため、今回は相手の炎タイプやヒードランのことも考えてだいちのちからを採用する判断に至りました。

火力

ねっぷう

H252ギルガルド
ダメージ: 84〜102
割合: 50.2%〜61%(確定2発)

H4メガガルーラ
ダメージ: 61〜73
割合: 33.7%〜40.3%(確定3発)

H4ランドロス
ダメージ: 73〜87
割合: 44.2%〜52.7%(低乱数2発)

だいちのちから

H252ヒードラン
ダメージ: 200〜236
割合: 101%〜119.1%(確定1発)

H4キリキザン
ダメージ: 138〜164
割合: 97.8%〜116.3%(高乱数1発)

H132D4(207)エンテイ
メージ: 130〜154
割合: 62.8%〜74.3%(確定2発)

耐久

物理耐久

いじっぱりA252霊獣ランドロスのばかぢから
ダメージ: 136〜160
割合: 70.4%〜82.9%(確定2発)

ようきテラキオンのインファイト
ダメージ: 168〜200
割合: 87%〜103.6%(上3つ切って耐え)

ようきA252メガガルーラのけたぐり
ダメージ: 168〜198
割合: 87%〜102.4%(低乱数で耐え)

いじっぱりA252ランドロスの威嚇込みいわなだれ ※みがわり
ダメージ: 21〜25
割合: 43.7%〜52%(高乱数で2発耐え)

特殊耐久

ひかえめC252ニンフィアのメガネハイパーボイス
ダメージ: 25〜30
割合: 12.9%〜15.5%

ひかえめC252ニンフィアの球めざめるパワー地面
ダメージ: 172〜203
割合: 89.1%〜105.1%(高乱数で耐え)

補正無しC4化身ボルトロスの10万ボルト
ダメージ: 58〜70
割合: 30%〜36.2%(たべのこし込みで確定4発)

ひかえめC252ロトム水のハイドロポンプ
ダメージ: 168〜200
割合: 87%〜103.6%(高乱数で耐え)

ひかえめC252ギルガルドのシャドーボール
ダメージ: 79〜94
割合: 40.9%〜48.7%(確定3発)

採用される構築

ヒードランは攻撃をする観点から見ても炎技というのは構築を考える中でナットレイなどの高耐久鋼を突破する上で非常に重要になるタイプです。

しかしながら、多くのほのおタイプのポケモンはダブルにおいて強力な技であるいわなだれを抜群で受けてしまうのであまり好ましくありません。

しかし、ヒードランはその弱点を鋼タイプを持つことで解消しており、炎タイプとしては珍しい採用しやすいポケモンです。また高い種族値と優秀な耐性を持っているため、構築の補完としても入りやすいポケモンでもあります。

その中でも特に防御的な構築がヒードランと相性が最も良いと考えられます。防御的な構築を具体的に言えば、おにびやいかくで耐久値をカバーしつつ、耐性を生かして戦うような構築などがヒードランにとってもみがわりを残す上でもシナジーがあり、相性がいいのではないでしょうか。

この記事は、地紋さんに書いて頂きました。
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