有名構築一覧
メガハッサム+水ロトム(ミトッサム)構築
①メガハッサム・水ロトムで有利対面を意識してとんぼがえり・ボルトチェンジを行います。
②相手のHPが削れてきたら、3体目 or メガハッサムで全抜きを狙います。
を動きの基本とします。
メガハッサム、水ロトムの相性補完が優れるのでセットで使用することが多いですね。
弱点
・メガガルーラ、ガブリアスなど超火力は受けれない
→とんぼルチェンの一番の弱点は、重火力・高火力が苦手
・ナットレイ、ブリガロンなどの物理受けをこなせる草タイプなど。
参考
メガハッサム+水ロトム とんぼルチェン構築【ORAS】
霊獣ランドロス+ジバコイル とんぼルチェン構築
とんぼルチェンの中でも、高い火力を持つポケモン同士の組み合わせです。
ジバコイルの重たい 地面技を霊獣ランドロスが無効にできるため相性補完に優れます。
ジバコイルは、ガブリアス・メガガルーラを呼びやすいですが霊獣ランドロスがこの2体に強いので使い勝手が良いです。
弱点
①マンムー・チョッキローブシンなど共通の弱点をついてくるポケモンが多い
②素早さが足りない
→3匹目には、ファイアロー・メガバシャーモなどの抜きエースを採用したい。
③高火力に弱い
→メガルカリオ、メガリザードンYが重たい。
③回復持ちが重たい
→クレセリア・ポリゴン2が比較的重い。『どくどく』持ちがいると楽になる
参考
霊獣ランドロス+ジバコイル サイクル崩しのとんぼルチェン構築【ORAS・ランドジバコ】
役割集中:メガガルーラ+鉢巻ガブリアス構築
物理受けをあえて選出させ、メガガルーラ+鉢巻ガブリアスの高火力で高負荷をかけます。
物理アタッカーで物理受けを突破し、相手のサイクルを崩すことを目的にする役割集中型です。
オノノクス+ガブリアスなど高火力物理を並べた派生系があります。
物理受けの選出が予想しやすく、シンプルゆえに強い並びです。
弱点
・上から殴ってくるポケモン
→メガボーマンダ、メガゲンガー、メガミミロップなどです。でんじはを入れる事で対策できます。
また、最速を捨ててるので100族のラインのポケモンとの対面が非常に重たいです。
・積みポケモン
→ちいさくなる・コットンガードなどの積みを苦手とします。
・鬼火や威嚇
→物理ポケモン泣かせです。
参考
役割集中:メガガルーラ+鉢巻ガブリアス構築【ORAS・ガルガブ】
エルフ−ン+メガリザードンX 積み構築
メガリザードンXのニトロチャージ+つるぎのまいを積むことで全抜きを目標とした構築です。
メガリザードンXが重たい、物理受け・ガブリアス・ステロ撒きに強いのがエルフ−ンです。
エルフ−ンの起点作りが上手いポケモンですので、メガリザードンXがエースとして活躍しやすくなります。
剣舞+ニトロチャージのメガリザードンXが最近増えつつあることも注目です。
弱点
①ファイアロー・メガゲンガーなどの速攻アタッカーが重い
→メガリザードンXで抜くタイミングが勝利の決めて
②エルフ−ンの起点作りは限定的
→壁・ステロ+あくびなど、他のポケモンでメガリザードンXがつめる機会をつくることで扱いやすさがあがる
③メガサーナイト、ニンフィア、メガボーマンダなどのハイパーボイスが重たい
→鋼ポケモンを入れる事で、一貫性を消せます。
メガガルーラ+ニンフィア構築
メガガルーラで重たい物理受けを、眼鏡ニンフィアの超火力で吹き飛ばす組み合わせです。
メガガルーラが重たい、クレセリア、バシャーモ、ポリゴン2、メガヘラクロスなどなどにニンフィアが強いです。
弱点
・ハッサム、ギルガルド、エアームド、ナットレイが重たい
→メガガルーラ、ニンフィアともに鋼タイプが重め。
3体目は炎or地面が欲しい。
・早さが足りない
→メガガルーラより、早いポケモンに対しては上から殴られるのでメガガルーラが消耗しやすい。
クレッフィ+メガゲンガーのたたりめ構築
クレッフィの電磁波+両壁で、メガゲンガーが動きやすい環境を作ります。
メガゲンガーは、物理相手に鬼火+リフレクターにより、身代わりを残します。
特殊相手は、電磁波+ひかりのかべにより、身代わりを残します。
弱点
・挑発、アンコールが重たい
→壁展開が出来ない場合、勝ち筋が薄くなる
・とつげきチョッキ持ちが重たい。
→攻撃が通りにくいので、メガゲンガーが殴り合いで撒ける事も
・めいそう+みがわり持ち(ライコウなど)
→壁切れを狙われる+攻撃が通らない。
・特殊受け
→ラッキー、メガフシギバナ、ナットレイなど
・特性:すりぬけ
→シャンデラなど
ねこのてニャオニクス+メガガルーラ+キノガッサ構築【ニャオガルガッサ】
ニャオニクス+メガガルーラ+キノガッサの組み合わせをみると、ニャオニクスの壁張りからメガガルーラ・キノガッサがあばれるパーティという印象を受けますが、偽装壁パです。
ニャオニクスの、ねこのて(キノコのほうし)からの瞑想ガン積みが勝ち筋の構築です。
専用の構築が必要で、型は以下がテンプレになります。
ニャオニクス
→サイコショック/めいそう/ねこのて/みがわり
メガガルーラ
→ほしがる/どろぼう/カウンター/みがわり
キノガッサ
→キノコのほうし/きあいパンチ/カウンター/まもる
弱点
・優先度技に弱い
→ファイアロー、ニャオニクス、ボルトロス、エルフ−ンなど
・ほうしが無効の敵に弱い
→草(ナットレイ、エルフ−ン)、メガヤミラミ、防塵ゴーグル持ち、ラム持ち
・音技に弱い
→メガサーナイト、ニンフィア、ウルガモスなど
・パーティ構成が縛られる
→基本的には、ニャオニクス+メガガルーラ+キノガッサです。
裏選出は非常に気を使います。
・毒守
→ギルガルドなどの高耐久を相手にするのはしんどい。
・攻撃技に乏しい
→攻撃方法を一種類しか持てない。
参考
偽装カベ構築〜ねこのてニャオニクス+メガガルーラ+キノガッサ構築【ニャオガルガッサORAS】
メガボーマンダ+ウルガモス構築(ウルガマンダ)
メガボーマンダの重たい、物理受けのポケモンに対してウルガモスが強いです。
・3タテを狙える高い抜き性能
→メガボーマンダ、ウルガモスともに高威力技、高火力が魅力のポケモンです。
・高種族値の並びで、安定感がある
→耐久力も並以上あるため、積む為の体力は十分あります。
が魅力の並びです。
弱点
・対抜き構築
→つるぎのまいファイアロー、メガボーマンダ、りゅうのまいメガバンギラスなど相手に積まれた場合あっさり落とされてしまいます。
・襷持ち
→抜き構築は、一撃で敵を倒す事を目的としています。
襷で1耐えされると、しんどいです。
キノガッサ、ゲッコウガ、マニューラなどは襷持つが多いので注意
・ウルガマンダに一貫する技を覚えるポケモン
→ゲッコウガ(れいとうビーム、ハイドロポンプ)、バンギラス、両刀メガボーマンダ、めざ氷メガバシャーモなど。
参考
メガボーマンダ+ウルガモス構築【ORAS・マンダガモス】
化身ボルトロス+ピクシー構築(ボルトピクシー)
①化身ボルトロスの、でんじは+いばるで起点作り
②特性:てんねんのピクシーで、’ちいさくなる’を積みます
③ピクシーではなくて、メタモンが登場する場合もあります。
※ピクシー以外にも、オニゴーリが採用されることもあります。
運げと揶揄されることもありますが、汎用性が高い戦法です。
相手の対策が出来てない場合ほぼ勝てる。
弱点
・命中固定技
→毒ポケモンの必中’どくどく’、一撃必殺、ゴーストタイプののろいなどが怖い
・アンコール持ち
→エルフ−ンなど
・毒、炎、鋼タイプの特殊アタッカー(ヒードラン、メガリザードンYなど)
→攻撃が通らない+起点にしにくい
クレセリア+メガへラクロス構築
メガクチート、メガガルーラなども似たような構築です。
弱点
・ちょうはつ、アンコール
→クレセリアが物置になります。
・剣の舞ファイアロー
→トリックルームで素早さが逆転しても、優先度ゲーをされるとしんどい
バンギランドルカリオアロー構築
①霊獣ランドロスの’ステルスロック’+’大爆発’が基本の動き
→他のステロ役との優位点は、特性:いかくにより後続のメガバンギラス、メガルカルオの耐久力が相対的に上昇する事で、仕事をしやすくなる点
②メガルカリオ or メガバンギラス で積み
→メガルカリオは、ハッサム、受けループに強い。
→メガバンギラスは、サンダー、クレセリアに強い。
③ファイアローが大掃除+スカーフじしんを起点にする
ステルスロックからの展開が魅力。
積みができれば受けが成立しないほと突破力に優れます。
弱点
・バンギランドルカリオアローに一貫するポケモンが重い
→マリルリ、ウォッシュロトム、マンムー
特に、初手マリルリがくるとパーティが壊滅する。
・昆布戦法に弱い
→ファイアローにステロが刺さると機能停止になる上、積みの機会も作れなくなる。
ヒードラン+エルフ−ン構築
エルフ−ンの弱点である、ほのお/こおり/ひこう/はがね/毒に対してヒードランが強い。
ヒードランの弱点である、みず/かくとう/じめん に対してエルフ−ンが強いです。
相性補完が優れるので、この2体を並べることでサイクル性能が高まります。
弱点
・エルフ−ン、ヒードランの両方の弱点をつけるポケモンに弱い
→メガガルーラ、ヒードラン、ゲッコウガ、メガゲンガー、バシャーモ、マンムー、めざ地メガサーナイト、めざ地ニンフィアなど
・特性:マジックガード、特性:マジックミラー
エルフ−ンは、やどりぎのたねメインに戦うポケモンです。
『やどりぎのたね』が通らないポケモンを相手にするのはしんどい。
・とんぼがえり、ボルトチェンジ
→エルフ−ンのやどりぎのたね+みがわりが解除され、一気に形勢が逆転することも
バシャサンダーナット
サンダー・ナットレイ・メガバシャーモは相性補完が優れた、相性補完のいいサイクルです。
サンダー+ナットレイで削りつつ、メガバシャーモがフィニッシャーな構築です。
参考
【ORAS】メガバシャーモ・サンダー・ナットレイ構築【バシャサンダーナット】
メガゲンガー+ポリゴン2
メガゲンガーで突破しにくいポケモンにポリゴン2が強いため頻繁に使用される構築
3体目には、マリルリを追加したマリルリポリ2ゲンガー構築は有名です。
弱点
・ヒードラン・ギルガルド・バンギラスなどの高い火力持ちの毒守ポケモンが苦手。
→毒毒持ちのギルガルド・バンギラスは、メガゲンガー・ポリゴン2ともにあっさり処理されることも
・積みポケモン
クレッフィ+メタモン構築
クレッフィメタモン構築は、物理ポケモン相手にあえて「いばる」を決めた後、クレッフィが倒されメタモンにつなぐことが目的の構築。
メタモンは、スカーフ持ちなので相手より必ず先制できます。
弱点
・かわりもの発動後のHPは、メタモンに依存します。
→ダメージレースになると、メタモン不利です。
・みがわり
→相手のみがわりがあると、メタモンの特性が発動しません。
参考
クレッフィ+メタモン構築
メガメタグロス+サザンドラ構築
サザンガルド構築ほど相性補完にすぐれている訳ではないが、相性補完としてはバッチりです。
また、両方とも攻撃範囲の広さが魅力な並びです。
参考
【ORAS】メガメタグロス+サザンドラ構築【対メガボーマンダ】
ラグラージ+メガボーマンダ構築
ラグラージが、あくび+ステルスロックで起点をつくり、メガボーマンダで積みます。
ラグラージは、草以外に弱点が無く非常に使いやすいです。
ステルスロック+あくびのできるカバルドンとの差別化は、ロトム、マリルリ、スイクンをはじめとする水タイプに対してある程度仕事ができる点です。
参考
【ORAS】ラグラージ+メガボーマンダ構築【ラグマンダ】
クレッフィ+オニゴーリ構築
クレッフィ+オニゴーリ構築が、クレッフィで麻痺撒き+壁はりをします。
その後、麻痺したポケモン相手にオニゴーリがみがわりで起点をつくり絶対零度で攻めます。
参考
絶対零度がメインウェポン!!! クレッフィ+オニゴーリ構築
カバルドン+ドリュウズ
天候にターン制限があるので、カバルドン+αの選出を上手に選びカバルドンの【砂を撒く】タイミングに注意したい
参考
【XY】テンプレ砂パ カバルドン+ドリュウズ【カバドリュ構築】
ガブリアス+ビビヨン
ガブリアスががんせきふうじ・ステルスロックで起点作り、ビビヨンでねむりごな+ちょうのまいで無双する構築です。
参考
【ポケモンxy】ガブリアスで無限戦術への起点作り ガブビビヨン構築
サザンドラ+ギルガルド
サザンドラ+ギルガルドで、互いの弱点はおろか全てのタイプを半減以下で受ける事が出来ます。
初心者には扱いやすい並びです。
参考
サザンドラ+ギルガルドのオススメ構築【サザンガルド XY】
ポケモンのトリセツ内で紹介した構築は、パーティ構築で見ることができる。
紹介しきれていない+日々更新しているのでチェックしてほしい。