メガミミロップ 特徴
役割・構築などの流行
・特性きもったま+ノーマル・格闘技の攻撃範囲の広さが魅力です。
補正なしA252振り飛び膝蹴りで、H252振りギルガルドを 高乱数1(98.2%~116.1%)という露骨な火力のポケモンです。
ガブリアス・メガガルーラに有利なため、ORASの厨ポケキラーを欲しいままにしています。
有名な構築では、【ORAS】メガミミロップ ギルガルド構築があります。
攻撃範囲の広いメガミミロップですが、物理受けは非常に苦手です。
そこに対して、メガミミロップの苦手な物理受けがやってきたら、ギルガルドに交代して敵に負担をかけます。
参考
【ORAS】ねこだまし搭載 メガミミロップ育成論【ASベース】
注意すべき技
・ねこだまし
メガ進化を安定しておこなえるため、S135をいかせます。
ねこだましの採用率は85%です(シーズン7終了時点)。
ねこだましのダメージ量で、つぎのターンの攻撃を耐えるかの目安は以下の通り
・ねこだましの約2.5倍のダメージがおんがえし
・ねこだましの約3.2倍のダメージがとびひざげり
・れいとうパンチ
サブウェポンには、れいとうパンチが人気です。
メガボーマンダ、ガブリアス、グライオンに対する有効打です。
シーズン7終了時点での採用率は、72%です。
状態異常系で対策
物理アタッカーのメガミミロップには、鬼火が有効です。
高耐久の鬼火撒きがオススメ
水ロトム、ゲンガー、メガリザードンX、ウインディなどがオススメです。
弱点系で対策
メガミミロップのタイプは、ノーマル・格闘です。
具体的な弱点は以下の通りです。
ばつぐん(2倍) かくとう/ひこう/エスパー/フェアリー
耐久力はあまりないので、2倍弱点をつくことができればあっさり落とせる事が多いです。
ファイアロー、ゴツゴツメット持ちクレセリア、マリルリ、メガバシャーモなどがオススメ。
受けポケモンで対策
メガミミロップの火力は、役割を果たすのにギリギリのラインの火力が多いです。
よって、物理耐久の高いポケモンで対策しやすいです。
具体的には、メガヤドラン(ヤドラン)、サンダー、クレセリア、ローブシン、ピクシー、カバルドン、ギャラドスなどが有利です。
メガミミロップ対策 オススメポケモン
性格:ようき
努力値:攻撃:252 / HP:4 / 素早:252
の最も一般的なメガミミロップを想定します。
クレセリア
超安全に受けきれます。
物理防御特化クレセリアに対して、おんがえしのダメージ量は25.5%~30.3%です。
ローブシン
高い物理耐久+マッハパンチ、ドレインパンチで弱点をつけます。
マリルリ
ねこだまし+おんがえしを耐え、はらだいこの起点に変えることができます。
腹太鼓後のアクアジェットで確定1発です。
ファイアロー
S135が魅力のメガミミロップですが、ファイアローの前ではただの低耐久ポケモンです。
サンダー
メガミミロップのれいとうパンチは、物理防御特化のサンダーには36.5%~43.6%で確定3発