グライオン+ラッキー 構築
運用方法
グライオン+ラッキーで相手の攻撃を受けつつ、定数ダメージ(毒・ステロ・ハサミギロチン)で相手を突破します。
グライオンで物理受け
ラッキーで特殊受けをこなします。
共に、状態異常に耐性があるため受けループでは必須級のポケモンです。
また、時間切れを狙う戦法(TOD)も戦略の1つとして採用される事もあります。
3体目は、メガヤドランが人気
グライオンの苦手な氷タイプを受けれる+メガボーマンダに後出しできるメガヤドランが人気です。
メガヤドランは特性:シェルアーマーにより急所無効ですので非常に安定したサイクルを回せます。
具体的にどれくらい堅いかというと
・物理特化 ヤドラン・・・・・・・。
A特化 メガボーマンダのすてみタックル 53.4%~62.8%
・物理特化クレセリアなら・・・・
A特化 メガボーマンダのすてみタックル 44.9%~52.8%
・物理特化メガヤドランなら!
A特化 メガボーマンダのすてみタックル 37.6%~44.5%
参考
【ORAS】受けループで人気! 物理受けメガヤドラン育成論
弱み
・めざ氷持ちの格闘ポケモンで、ラッキー+グライオンを突破できる
→テラキオン・バシャーモなど
→メガヤドランなら余裕で受けれる。
・スキルリンク+連続技持ちだと、ラッキー+グライオンを突破できる
→パルシェン・メガへラクロス
→メガへラクロスはメガヤドランでもしんどい。
グライオン
ポイズンヒールの回復量=みがわり+まもるです。
相手が毒状態であれば、グライオンより素早さの遅いポケモンが絶望。
技
じしん / ハサミギロチン / まもる / みがわり
※ハサミギロチン→がんせきふうじに変更しても大丈夫です。
※がんせきふうじのメリットは、
①グライオンよりSの早いポケモンをはめやすくなる。
②りゅうのまいなどの積み技を妨害
の2点です。
※PGLの採用率では、ハサミギロチン(43%) > がんせきふうじ(36%)です。
性格
わんぱく(防御↑ 特攻↓)
もちもの
どくどくだま
努力値
HP:212 / 防御:252 / 素早:44
ラッキー
もっとも一般的なラッキーです。
アホみたいに高い耐久と、そこそこ高い物理耐久が特徴です。
ステルスロック撒き+どくどくをまき散らすことで、定数ダメで勝つスタイルです。
技
ちきゅうなげ / タマゴうみ / どくどく / ステルスロック
性格
ずぶとい(防御↑ 攻撃↓)
もちもの
しんかのきせき
努力値
防御:252 / 特防:252 / 素早:4
グライオン+ラッキー 有利な相手
毒守
ギルガルド・ヒードランなどの毒守に有利です。
積み技のないアタッカー
積み技が無い場合、高い耐久の2体をとっぱするのは困難です。
耐久ポケモン
ラッキーのどくどくで、耐久ポケモンを処理します。
グライオン+ラッキー 苦手な相手
めざ氷持ちかくとうポケモン
ラッキー+グライオンを同時に突破できます。
メガゲンガー
特性:かげふみによるサイクルカットはしんどい。
メガガルーラ
みがわりを張っても2回攻撃でつぶしてきます。
参考
PGL ORASリーグ