襷ゲンガー 育成論 概要
きあいの襷+こごえるかぜで、すべての型のガブリアス・メガボーマンダに勝てるゲンガーです。
特性
ふゆう
技
シャドーボール/みちづれ/ヘドロ爆弾/こごえるかぜ
性格
おくびょう(素早↑ 攻撃↓)
もちもの
きあいの襷
努力値
防御:236 / 特攻:20 / 素早:252
※物理;鉢巻ガブリアスのダブルチョップ確定耐え(42.2%~49.6%)
※素早:最速
※特攻:余り
ゲンガーの流行
①襷ゲンガーは全体の25%
ゲンガー全体では、メガゲンガーの方が多いですが、
選出画面では、メガ進化するorメガ進化しないの読みが発生します。
ゲンガー自体の型も豊富にあり対策の難しいポケモンです。
最近の傾向は、CS振りのフルアタ型の減少と 鬼火・みちづれを採用した補助型が増えています。
参考
【ORAS】たたりめ・おにびが増えるかも メガゲンガー・ゲンガーの流行・傾向【シーズン7】
②S110族からのみちづれが鬼畜
相手に先制で、みちづれを入れれます。
読まれやすいので、採用しないというトレーナーもいますが、全体の採用率では70%程度採用されています。
みちづれ+こごえるかぜで、こだわり持ちに大きな負担をかける事ができます。
ゲンガー 特徴
こごえるかぜ
命中率95 威力55 の氷タイプの特殊技です。
特殊効果が非常に優秀で、『100%の確率で相手のすばやさランクを1段階下げる。』
参考
【ORAS】メガボーマンダ・ガブリアスの流行で、こごえるかぜの採用率が上昇中【シーズン7】
種族値
ゲンガーのタイプは、ゴースト・毒タイプ
ばつぐん(2倍) じめん/エスパー/ゴースト/あく
いまひとつ(1/2) くさ/フェアリー
いまひとつ(1/4) どく/むし
こうかなし ノーマル/かくとう
※ゲンガーは特性「ふゆう」により、じめん無効
2倍弱点は、エスパー・ゴースト・あくとマイナーどころです。
しかし、ギルガルドの流行とはたきおとすの流行は意識したいところ。
はたきおとすは、メガバシャーモを筆頭に物理ポケモンの多くが搭載しています
役割
①ドラゴンキラー
こごえるかぜ持ちなので、メジャーなドラゴンに強い
また、氷4倍なら確定2発(霊獣ランドロス・グライオン)に刺さる
・D4振りガブリアス
65.5%~78.6%
・HP4振り メガボーマンダ
67.8%~81.8%
・HP252振りランドロス(氷4倍)
67.3%~79.5%
・無振りメガラティアス
(こごかぜ)24.5%~29.6%
(シャドーボール)54.1%~63.2%
※倒せない・・・。みちづれしましょう
※こごえるかぜの採用理由は、追加効果のすばやさ1段階ダウンです。
積み技持ち・スカーフ持ちに有効です。
※補正なしC20振りで計算しました。
②スカーフ狩り
ゲンガーの動きの基本は、初手こごえるかぜが基本です。
こごえるかぜから入る事により、相手の型が何であれ2ターン目には先制できます。
③こだわり鉢巻ガブリアスにも勝てる!
こだわり鉢巻ガブリアス育成論のダブルチョップを確定で耐えるように防御:236努力値をふりました。
ただし、こだわり鉢巻ガブリアスはガブリアス全体の14%程度です。
防御の努力値が無駄に感じるならば、特攻に努力値を!
③オボンマリルリにも勝てる!
HP252振りマリルリに対して、ヘドロ爆弾が75.3%~89.8%のダメージです。
弱み
・ファイアローに勝てない。
※攻撃特化 鉢巻ファイアロー ブレイブバード
100%~118.5%
・めいそう持ちの起点にされやすい
→スイクン・ライコウなどめいそう持ちが増えています。
・鋼に有効打がない
→ギルガルドやヒードランが重たい
・ゲッコウガやメガミミロップには、道連れしかない
→自分より早くて弱点のつけない相手には、道連れしか無い!
※無振りゲッコウガに対して、ヘドロ爆弾が57.8%~69.3%
※無振りメガミミロップに対して、ヘドロ爆弾が47.8%~57.8%
参考
PGL ORASリーグ