状態異常 どく
ターン終了時にHPが1/8減り続けます。
どく、はがねタイプはどく状態になりません。
状態異常 もうどく
ターン経過で1/16…2/16…3/16とダメージが増えます。
ただし、ダメージに上限があり15/16でダメージが止まります。
じこさいせい・つきのひかりなどの回復量を上回るのは、7ターン目(7/16)です。
また、4ターン目でHP半分以上(7/16)のダメージが入ります。
第六世代にてもうどく状態の変更点は、「どくどく」の強化です。
「どくどく」の命中率は90%ですが、
第六世代からどくタイプのポケモンがどくどくを使用すると命中率は100%になります。
どく、はがねタイプはどく状態になりません。
どく・もうどくの使い分け
・相手の居座りを防ぐには、もうどくが便利です。
・どく状態のダメージを上回るのは3ターン経過後。
対戦環境では、どくよりもうどくの方が有効な場面が多いです。
どく・もうどくの技
どくどく
「どくどく」の命中率は90%ですが、
第六世代からどくタイプのポケモンがどくどくを使用すると命中率は100%になります。
どくびし
1回まくことで、「どく」状態に、
2回まくことで、「もうどく」状態になります。
3回以上巻くことはできません。
ただし、宙に浮いているポケモン(飛行タイプ・特性ふゆう)・特性マッジクガード・めんえき・はがねタイプ 毒タイプには無効です。
ラムの実・たすきつぶし・受けループ(特にラッキー)に大きな負担をかけることができます。
どくのこな
命中率75%の草技です。
第六世代に入りくさタイプのポケモンに対して「いかりのこな」「キノコのほうし」「しびれごな」「どくのこな」「ねむりごな」「ふんじん」「わたほうし」などの粉系のわざが無効になり、弱体しました。
状態異常の毒のコンボ
耐久型のポケモン、特に受けループに使われるようなポケモンに有効な場面が多々あります。
基本的には毒のターンを稼ぐのが基本です。
みがまも+どくびし
第五世代の環境で流行った「毒びしパルシェン」+みがまも「ボルトロス」です。
1ターン目パルシェンは、殻をやぶる or 毒びしを巻きます。
有利対面であれば、からを破り、不利な対面であれば毒びしをします。
毒びしを1回もしくは、2回まきます、(理想は2回まくことで、後続がもうどくになります。)
特性いたずらごころ ボルトロスで、身代わり + 守るを繰り返し、ターンを稼ぎます。
ボルトロスのおすすめの技構成・耐久調整は、【ガチ環境向き】【見せ合い63】179ボルトロスを参考にどうぞ
どくどく+まもる・みがわり+たべのこし
まもる・みがわりでターンを稼ぎながら、どくどくのダメージを稼ぎます。
場に居座るので、たべのこしと相性がいいです。
ヒードラン・ギルガルドなど優秀なタイプを持つポケモンと相性がいいです。
どくどく+回復技
どくどくのダメージを回復技で稼ぎます。
ポリゴン2・サンダー・ラッキーなど高耐久ポケモンと相性がいいです。
参考
【ポケモンxy】状態異常「どく」・「もうどく」の変更点とおすすめのポケモン